復職して思うこと〈会社編〉
復職して半月、日々感じていることをまとめておきます。まず、会社編。
私の会社は、女性が半数以上と先人が多い会社なので、制度や価値観などが、WMにとても優しいです。あー、ありがたいなぁと思うことをまとめておこうと思います。
①勤務形態について
元々フルタイムでの復帰を想定してたのですが、人事の勧めもあり、時短勤務での復帰になりました。
私の会社では、育児&介護理由での時短は、自動的にフレックスになり、これがとてもありがたい。ちょっと朝バタバタしちゃった。送り担当の夫の勤務がズレて送っていかない。お熱出ちゃったから迎えにきて!など、有給半休を使わずに対応できるのは、とってもありがたいです。
また、私は定時より1時間早く出社して、2時間早く退社してるんですが、そうすることで、保育園から帰った後、ちょっとだけでも息子と遊ぶ時間がとれる。タロウにはこの時間は思いの外必要だったので、時短フレックス、とってよかったなと思っています。
②業務内容について
復職するにあたり、人事が面談をしてくれました。勤務形態のことの他に業務内容についても、希望をきいてもらえ、お休み前の業務に類する所への配属になりました。
新しい事を一からやるのはやはりパワーと時間に余裕がないと難しいと感じます。時短&残業なしでも、成果を出しやすいのは、持ってる武器が使えるってことかなと思います。
また、元の業務に戻る希望を出したのは、マミトラに乗ってしまわないための私なりの防衛策でもありました。限られた時間でできる業務につけるというのは、会社なりの配慮の結果でもあると思うのですが、私的には望まないことだったので。
何より、働く本人が何を望んでいるのか、というのをきちんとヒアリングして、反映してくれたのは、とてもありがたいことだなと思います。
③社内の価値観について
冒頭にも書いた通り、私の会社は、女性比率か高いです。定年まで働く女性も多く、子育てしながら、役職についている人もたくさんいる。
大先輩たちのころは、育休なんてなかった、とか、お昼休みに授乳してたとか、いろいろ聞きますが、だからといって、そのころの苦労を私たち世代に押し付けることはありません。
時短とることも、朝早く退社早いことも、急に帰ることも、快く了承してくれて、応援してくれます。制度が整っている以上にこのことに助けられているんだろうなと思います。先輩たちがしてくれたことを、いつか私も返していけるように、まずは息切れしないで働きたいなと思います。