タロウといっしょ

もうすぐ1歳になるタロウと、4月育休から復帰する予定の新米(?)かあちゃんの日々の成長ブログ

復職して思うこと〈育児編〉

元々仕事好きなワタクシ、復職したらどんな気持ちになるのかな、育児より仕事が楽しいってなっちゃうかな、タロウが懐かなくなっちゃったら、寂しいな…などといろいろ不安でしたが、今は想像以上に、タロウ第1な気持ちです。

 

時短とフレックスを活用して、定時より1時間早く出勤して3時半には仕事を終えるのですが、元々は「すぐにフルタイムに戻すぞ」って気持ちで早めの時間設定でした。

でも今は、早くタロウをお家に連れて帰ってあげなきゃ、という気持ちが強くて、今はしばらくは1時間時短のままで、いきたいとおもっています。

一歳になったばかりのタロウ、やはりフルタイムの保育園は体力的に大変なようで、帰ってきたら、すぐご飯→お風呂→寝る!と19時代には寝てしまいます。これが1時間帰ってくるのが遅くなったら、そのまま睡眠時間に反映されるし、つまりは体力(=風邪引きにくい)に繋がると思うと、まだまだ小さなタロウ優先でいいのかなという気持ちです。

この気持ちは、自分ではすごく意外で、でもそう思えたことが、ちょっとだけうれしくも思えています。

復職して思うこと〈会社編〉

復職して半月、日々感じていることをまとめておきます。まず、会社編。

私の会社は、女性が半数以上と先人が多い会社なので、制度や価値観などが、WMにとても優しいです。あー、ありがたいなぁと思うことをまとめておこうと思います。

 

①勤務形態について

元々フルタイムでの復帰を想定してたのですが、人事の勧めもあり、時短勤務での復帰になりました。

私の会社では、育児&介護理由での時短は、自動的にフレックスになり、これがとてもありがたい。ちょっと朝バタバタしちゃった。送り担当の夫の勤務がズレて送っていかない。お熱出ちゃったから迎えにきて!など、有給半休を使わずに対応できるのは、とってもありがたいです。

また、私は定時より1時間早く出社して、2時間早く退社してるんですが、そうすることで、保育園から帰った後、ちょっとだけでも息子と遊ぶ時間がとれる。タロウにはこの時間は思いの外必要だったので、時短フレックス、とってよかったなと思っています。

 

②業務内容について

復職するにあたり、人事が面談をしてくれました。勤務形態のことの他に業務内容についても、希望をきいてもらえ、お休み前の業務に類する所への配属になりました。

新しい事を一からやるのはやはりパワーと時間に余裕がないと難しいと感じます。時短&残業なしでも、成果を出しやすいのは、持ってる武器が使えるってことかなと思います。

また、元の業務に戻る希望を出したのは、マミトラに乗ってしまわないための私なりの防衛策でもありました。限られた時間でできる業務につけるというのは、会社なりの配慮の結果でもあると思うのですが、私的には望まないことだったので。

何より、働く本人が何を望んでいるのか、というのをきちんとヒアリングして、反映してくれたのは、とてもありがたいことだなと思います。

 

③社内の価値観について

冒頭にも書いた通り、私の会社は、女性比率か高いです。定年まで働く女性も多く、子育てしながら、役職についている人もたくさんいる。

大先輩たちのころは、育休なんてなかった、とか、お昼休みに授乳してたとか、いろいろ聞きますが、だからといって、そのころの苦労を私たち世代に押し付けることはありません。

時短とることも、朝早く退社早いことも、急に帰ることも、快く了承してくれて、応援してくれます。制度が整っている以上にこのことに助けられているんだろうなと思います。先輩たちがしてくれたことを、いつか私も返していけるように、まずは息切れしないで働きたいなと思います。

お久しぶりです…

本当に本当に久しぶりの更新になってしまいました…

 

タロウは、4月に無事入園、私も復職しています。知らない人大好き、構ってくれる女の人大好きなタロウですが、慣らし保育は相当苦戦しました。なんなら、5月に入った今も苦戦中。

 

初めては、ゴハンも水分も拒否で泣き続け、呼び出しなんてこともありました。

 

今は、別れ際や思い出し泣きはするものの、少しずつ楽しみも見つけているようで、なんとかお迎えの時間まで、頑張っています。

保育士さんが、「今日は滑り台で楽しそうにしてました」「手押し車を出してあげたら、笑顔になりました」「おやつのときはニコニコでした」など、がんばったポイントを教えてくれるのが、本当にありがたい!ちょっとでも楽しく過ごせるように、工夫してくれてる様子も嬉しいです。

まだ小さい身体と心で、大好きな父母と別れての生活をしているので、保育園は楽しいところとの認識を作りつつ、家では甘やかせるだけ甘やかしてあげたいなーと思っています。